お客様役はAI!?営業ロールプレイ研修を実施しました!
2026年9月8日、フルタニ産業では、マネージャー職以上の社員約10名を対象に、AIを活用した営業ロールプレイ研修を実施しました。
今回の研修は、なんとAIがお客様役!
普段の営業活動を想定し、AIとの会話を通じて、お客様の課題を聞き出し、解決策を提案するという、ちょっと変わった研修です。

AI相手に、どこまで営業できる?
今回のロールプレイでは、AIにお客様役を担当してもらい、実際の営業場面を想定したやり取りに挑戦しました。
目指すのは、単に商品やサービスを説明することではありません。
- ヒアリング:お客様との会話から、困っていることや課題を聞き出す
- 提案:課題に対して、フルタニ産業がどのようなお手伝いをできるのかを伝える
- 次回アポイント:さらに詳しい話をするため、次回の商談につなげる
この一連の流れを、AIとの会話で実践します。
相手がAIとはいえ、ただ一方的に話すだけでは営業は成立しません。
お客様の話を聞き、何を求めているのかを考え、それに合った提案をする。
営業の基本を改めて実践する機会となりました。

ところが、AIもなかなか思いどおりにはいかない!
今回が初めての取り組みということもあり、予想外の出来事も続出しました。
こちらが聞いてもいないことまで、AIが延々と話し始めたり……。
会話の途中で、突然「トークンが足りません」と言い出して、動かなくなったり……。
AIがお客様役のはずなのに、こちらがAIのご機嫌をうかがうような場面も。
さらに、そんなトラブルもあって予定より時間がかかり、最後には時間切れ。
実は、この記事を書いている私自身も参加する予定だったのですが、順番が回ってこないまま終了してしまいました。
……私もやりたかったんですけどね(笑)。
失敗もあった。でも、面白い!
今回はAIの動作や時間配分など、改善が必要な点もいろいろ見つかりました。
それでも、AIをお客様役にして営業の練習をするという試みは、なかなか面白いものでした。
実際のお客様を相手にする前に、さまざまな会話や提案を試せるという点で、AIには営業研修の新しい可能性がありそうです。
もちろん、AIが人間のお客様とまったく同じ反応をするわけではありません。それでも、使い方を工夫すれば、営業力を磨くための練習相手として活用できるのではないでしょうか。
AIは、もっと仕事に使えるはず。
今回の取り組みを見ていて、改めて感じたことがあります。
AIは、単に文章を作ったり、調べ物をしたりするだけの道具ではない。
相手役になって会話の練習をしたり、実践的な体験の場を作ったりすることにも使えます。
私自身、普段から研修や会社説明会などに携わっていますが、こうした場面でもAIをもっともっと活用していかなければと感じました。
初回からすべてがうまくいったわけではありません。
でも、実際に使ってみたからこそ分かったこともたくさんあります。
まずはやってみる。そして、改善する。
今回の営業ロールプレイも、そんな新しい挑戦の一つとなりました。
これからもフルタニ産業では、AIを活用したさまざまな取り組みに挑戦していきたいと思います。