エール学園の留学生9名が企業実習に参加!ITの仕事とプログラミングを体験した3日間
2026年10月7日(水)から9日(金)までの3日間、フルタニ産業株式会社では、エール学園の留学生9名を迎え、企業実習(インターンシップ)を実施しました。
今回の実習のテーマは、「ITの仕事を知る」「プログラミングを体験する」「仕事への理解を深める」 の3つ。
会社説明や若手社員との交流、プログラミング体験、そして実際のシステム開発を想定した仕事体験など、盛りだくさんの3日間となりました。
1日目:IT業界を知り、若手社員と交流!
初日は、フルタニ産業の会社紹介からスタート。
IT業界の仕組みやシステムエンジニアの仕事内容、システム開発の流れ、当社の教育制度や採用について説明しました。

その後は、当社で働く若手社員2名との座談会を実施しました。
学生たちを2つのグループに分け、社員と直接話せる時間を設けました。
「仕事ではどんなプログラミング言語を使っていますか?」
「AIは仕事で使っていますか?」
「日本で働くために、どんな勉強をしておけばいいですか?」
「日本語はどのくらいできればいいですか?」
など、仕事や就職活動に関する質問が次々と飛び出しました。
特に、日本でエンジニアとして働くうえでの日本語力の重要性や、入社前に身につけておくとよいことなど、留学生ならではの関心が感じられる座談会となりました。
実際に働いている先輩社員の話を聞くことで、日本のIT企業で働く姿を、より具体的にイメージしてもらえたのではないでしょうか。


2日目:Excel VBAでプログラミングに挑戦!
2日目は、いよいよプログラミング体験です。
今回使用したのは、Excelを使ってプログラムを作成できる「Excel VBA」。
ボタンやテキストボックスの配置から始まり、クリックするとメッセージを表示する処理や、入力した内容によって動きを変える条件分岐などを学びました。
普段使っているExcelも、プログラムを組むことでさまざまな処理を自動化できるようになります。
実習中は、思ったようにプログラムが動かなかったり、エラーが発生したりする場面もありました。
そんなときは講師に質問しながら、どこが間違っているのかを確認して修正していきます。
プログラミングでは、最初からすべてがうまくいくとは限りません。
「なぜ動かないのかを考え、修正し、もう一度試してみる」
この繰り返しも、プログラミングの大切な学習です。


3日目:今度は「お客様からの依頼」に挑戦!
最終日は、フルタニ産業のオフィス見学からスタート。
実際に社員が働いている職場を見学してもらった後、システム開発の仕事体験に取り組みました。
課題は、Excel VBAで作られた「出退勤管理システム」の機能追加です。
お客様から3つの機能追加を依頼されたという設定で、制限時間は30分。
前日に学習した内容だけでは対応が難しい部分もあり、インターネットで調べたり、自分で考えたりしながら取り組んでもらいました。
しかし、今回の目的は、単にプログラムを完成させることだけではありません。
実際の仕事では、お客様からの依頼に対して、決められた期限までに成果物を納品する必要があります。
もし期限までに完成できそうにない場合は、どうすればよいのでしょうか。
黙って作業を続けるのではなく、早い段階で相談し、対応方法や納期、実現する機能についてお客様と調整することも重要です。
今回の仕事体験では、「プログラムを作る技術」だけでなく、「仕事として責任を持って取り組む姿勢」 についても考えてもらいました。
学校での勉強と、社会に出てからの仕事。
その違いを少しでも感じてもらえる体験になっていればうれしく思います。

3日間を終えて
最終日にはアンケートも実施しました。
参加した9名全員から回答があり、講師による説明の分かりやすさや、質問への丁寧な対応、プログラミング体験、社員や会社の雰囲気などについて、好意的な感想が寄せられました。
また、プログラミングをもっと長く体験したかったという声もあり、今後の実習内容を考えるうえで参考になる意見をいただきました。
さらに、回答した9名全員が、今後もフルタニ産業からの案内を希望してくださいました。
今回の実習をきっかけに、IT業界やシステム開発の仕事への興味をさらに深めてもらえれば幸いです。
フルタニ産業では、今後も学生の皆さんにIT業界や仕事の魅力を知っていただける機会を提供していきます。
参加してくださったエール学園の皆さん、3日間お疲れさまでした!
そして、ありがとうございました!